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北海道を拠点に木工作品を手掛ける、辻 有希さん

 

 

 

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「手のひら」

 

掌（手のひら）は「たなごころ」とも読む。

手のひらにはその人の心が宿るという意味が由来している。

作り手のほとんどが、ものづくりの過程において、手を使って手掛けている。

一人ひとりの暮らし方や考え方、想いが「その人の手」を通して作品やものづくりでも生きているのかも。

 

心を、手のひらにのせて。