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Journal

leben ご挨拶

  • 2022.06.01

はじめましての方も、そうでない方も、こんにちは。
大西文香と申します。

こちらの「leben」のはじまりにあたり
簡単にご挨拶をさせていただければと思います。

私は普段、写真家やライター、編集者として活動しております。
今回、「leben」では「ある日の栞」という題目で

20代の方々を対象に取材を行い、彼女・彼らの活動や暮らしなど生きている姿について綴っていきます。
ここでは生き方の見本や正解を提示したいわけではありません。
変わりゆく時代の中で、現代の20代が何をどのように考えて今を生きているのか。
それを言語化することにより、どこかの誰かに何かしらの「気づき」を与えられたと考えています。

相手の人生を読むことで自分の人生を読んでみてください。
「ある日の栞」の「栞」には道標や目印という意味があり、記事を読んでいただいた方にとってのひとつの標となるものがそこにあればと思います。

本のページに挟むものとしても使用される栞。
「ある日の栞」の記事は彼らの人生の途中に栞を挟むような役割を持つと思います。まだ人生の途中だからこそ、「ある日の栞」がその人らしい今後の人生の道標となりますように。

彼らのことを赤裸々に綴るだけではなく、伝えすぎず伝わるような文章を目指します。
また、「私」だからこそ見ることができる風景や綴れるものも大切にしてゆきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

comment-author
Ayaka Onishi

大西文香 1994年兵庫県生まれ。写真家。



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